カテゴリ:アレルギー



過去に開催した研修会において、お問合せの多いものについて、アーカイブにて視聴していただける機会をつくりました。 【アレリハアーカイブ研修】 ①『ポリヴェーガル理論と理学療法』 ②『アレルギーと自律神経』   〜つながりと症状変化〜 ③『自律神経の整え方』   〜注意すべき生活習慣〜 ④『頭痛の生理学と対策』 講師: 理学療法士 及川文宏 動画公開期間:11月20日(月)10:00〜12月29日(金)22:00 まで
アレルギー疾患への理学療法
『アレルギー疾患への理学療法』 日時 10月8日(日) 10:00〜16:00 会場 東京都江東区 講師 理学療法士 及川文宏   内容  ・アレルギーとは? ・免疫反応:抗原抗体反応 ・自律神経と免疫 ・セラピストの担う役割 ・アトピーの9つの原因 ・発汗とアトピー ・汗や血流を調整する脊椎 ・風邪の引き易さとリンパ球 ・血液循環とアトピー性皮膚炎 ・白血球のバランスとアレルギー ・及川による患者さんの評価・介入場面の見学 ※アーカイブ配信あり  当日収録した講義内容の動画を10日間限定(10月10日~10月20日)で公開します。

ご質問にお答えします⭐️
以下のようなご質問をお待ちしております。 ・セラピスト視点の臨床における悩みや疑問 ・患者さんからの症状による悩み ・自律神経やアレルギーにおける素朴な疑問 ・睡眠、便秘、下痢、冷え、ほてり、汗のかき方、体のだるさ、頭の重さ、更年期障害、生理痛、生理周期の乱れ、妊娠時や産後の身体・自律神経・アレルギー症状の変化など ・アトピー性皮膚炎、ぜんそく、じんましん、花粉症、慢性鼻炎など、これらの項目やそれ以外のことでも、僕の答えられる範囲でお答えしたいと思います。 ご質問をお待ちしております。
福島県アレルギー市民講座
島県では、アレルギーの専門の医師の先生の講演を動画にて公開してくれていますね。気になる項目について、ぜひ視聴してみてください。 大人のぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、食物アレルギー 試聴期間:2月17日(木)9:00~ 2月28日(月)17:00

【Advanceコース】 Basicを臨床に応用するため、具体的な介入方法についてお伝えします。 ※ 自律神経セラピストBasicコースを修了すると受講することが可能となります。 このコースは、下記の項目をそれぞれ1日行う研修会となります。 ※受講は、順不同で可能です。 Advance1:顎関節 Advance2:内臓①(肝臓、胃、十二指腸、空腸・回腸、上行・横行・下行結腸、S字結腸 Advance3:内臓②(免疫器官:副腎、胸腺、脾臓、甲状腺、胸腔内臓器:肺、心臓) Advance4:血管(頸動脈、内臓へ向かう血管、静脈を含む) Advance5:ホルモン(子宮、卵巣、甲状腺、視床下部、下垂体、骨盤底を含む)
【皮膚の周りに潜む4つの敵】 ①食物②ハウスダスト③ダニ④黄色ブドウ球菌 食物とハウスダストは、生活していたら、常に周りにあるものですね。 人の身体に害を与えるとは思えないかもしれませんね。 ただし、皮膚のトラブルを持っている人が、食物やハウスダストに触れると傷口から、その成分(タンパク質)が身体の中に取り込まれてしまう。そのことで、アレルギー症状が出てしまいます。 ダニや黄色ブドウ球菌においても、肌荒れから進入しアレルギーを引き起こすという意味では同じです。 ちなみに黄色ブドウ球菌は、人や動物の傷口(特に化膿しているもの)をはじめ、手指・鼻・のど・耳・皮ふなどに広く生息。健康な人の20〜30%が保菌していると言われています。

アレルギーって、そもそも何? アレルギーというとアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン物質)に対して、自己免疫機能が過剰反応するという説明が一般的です。 そこで、疑問が・・・? 自己免疫機能が「過剰に反応する人」と「反応しないで元気な人」の違いは何か? 「今年から急にくしゃみや鼻水、目の痒みなどの花粉症の症状が強く出ている」 「中学生になったら、喘息がほとんど気にならなくなった」 「出産後から、アトピーが酷くなった」 これらのように途中からアレルギー症状が出たり、改善したりするのはなぜか? 改善するにしても悪化するにしても症状の変化には、身体の変化が生じている可能性が高いですよね。 ・去年と今年 ・小学生の時と中学生の時 ・出産前と出産後 この間に何か身体の変化が生じているから、症状が変化したと考えるのは、自然ですよね。アレルギーを持つ人の身体の特徴のヒントは、ここにありそうですよね。
【フィリピンにも辛い思いをしている人は必ずいる】 「自律神経の問題」や「アレルギー疾患」に悩んでいる人が。         現在、フィリピン、インドネシアでは、理学療法士が自律神経の問題やアレルギー疾患に対して介入はしていないとのこと。日本でもまだまだ、まだまだ知られていない。というか これらの問題に対して 【理学療法が介入手段になる】 という発想自体が世界のどこに行ってもない。今後10年で、その発想が当たり前になっていく。 それでなくても自律神経の問題やアレルギー疾患は、全世界で増えてきている。 薬の開発ももちろん大切。 それで救われる人もたくさん出てくるはずだけど、それだけではこの増加は抑えきれない。身体自体が元気でなければ、薬の効果も限定的になってしまう。もっともっと理学療法が求められる。

2018年10月のリアル臨床にてお話しさせていただいた時の資料となります。 ※10月中は、ダウンロードをできるようにしておきますので、ご自由にご覧ください。
アレルギーとたたかう 理学療法士 及川より 先日、大分にて アレルギー疾患に なぜ理学療法? というタイトルで お話しさせていただきました。